• 各校入学生代表
  • 赤堀製菓専門学校
    パティシエ実践科

    米川 ちの

 小学校4年生の時、母の妹の結婚式に参列して、現場の華やかさと喜びを溢れる雰囲気に惹かれとても感動しました。それ以来人を笑顔にする仕事をしたく、結婚式に関わる仕事に就きたいと思いました。パティシエかウェディングプランナーかで迷い、高校2年生の夏から積極的に製菓とウェディングの専門学校を見学し、オープンキャンパスに参加しました。進路について何か月間悩み続けていましたが、11月に赤堀製菓専門学校が実施したホテルパティシエ見学会に参加して、パティシエとして将来働くイメージがついたので製菓分野に進学することを決めました。

 他校のオープンキャンパスもたくさん参加しましたが、結果、赤堀製菓専門学校の3年制パティシエ実践科には実習時間が多いため、たくさんの実習経験が積め、現場に触れながら学べるカリキュラムに惹かれ、人を喜ばせたい、笑顔にできるホテル・ブライダルのパティシエになる夢が叶えるから赤堀製菓専門学校に進学することが決めました。

 正直学校選びに迷ったときもありました。この業界は厳しいことはたくさんあるでしょうし、大学進学を勧められることもよくありました。しかし、家族や友人がいつも私の夢を応援してくれているおかげで、自分は赤堀製菓で頑張るんだという気持ちでいられました。また、卒業アルバムの寄せ書きにクラスのみんなが「夢叶えてね」「応援してる」「結婚式のケーキは頼んだ」などと励ましのメッセージを書いてくれて、より一層やる気が湧いてきて、入学が待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

 入学後には授業だけではなく、放課後練習や赤堀ゼミも活用し製菓の技術を高めていきたいと思います。また、ホテル・ブライダルのパティシエになるため、お客様の立場にたち、現場実習を通して考える力、コミュニケーション能力を高めていきたいと考えています。さらに、オープンキャンパス参加時に明るく、優しく接してくれた学生スタッフの姿勢とお菓子に対する情熱さに惹かれ、自分もそうなれるように学生スタッフ活動をしていきたいと思っています。3年間の学校生活を充実しつつ、夢に向かって頑張っていきたいと思います。

 私は赤堀製菓専門学校の学生として、常に志を高く持ち、日々技術の向上に研鑽し、人を笑顔にするホテル・ブライダルのパティシエになることをここに誓います。